子供の頃からを含めると、もう何十回とも経験している歯並びをきれいにする矯正も含めての審美歯科通いですが、それでも毎回不安感がつきまとい、気が進まない場所です。出来ることなら行きたくはないのですが、将来のことを思うとそうも言っていられないので、今は年に2度ほどは定期検診も兼ねて通っています。
何がそんなに不安に思ってしまうのか。それはやはり姿勢にもあるのだと感じています。椅子に座り、自動で倒れだしてからは、もう「あぁ、また始まる!動けないし覚悟するか…」という心境。
けれどそういつも始まる前に思うほど、実際の治療は痛くて辛い!ということはないのです。歯を削るとかにしても、痛いわけではないですし、麻酔にしても、ほんの一瞬という感じの痛みでしかないと思います。
以前一本だけ親知らずを抜いたのですが、その時も見聞きして想像していたよりも、ずっと平気なものでした。痛いのが怖いと言うよりは、どちらかというと個人的には治療中のたまってきたつばを飲むタイミングの方がわからず、勝手に一人ドキドキ落ち着かない思いを抱いて治療を受けているのでした…。