歯科医による親知らずの抜歯

過去に口腔外科で右下の親知らずを抜歯してもらったのですが、それから数年して姿を現した左下の親知らずがずっと気になっていました。理由は、半分ほど歯茎が被っていて歯磨きもし辛く、誰に指摘されたわけでもないのですが、フェイシャルエステ機器に行ってる私個人的に口臭も気になっていたからです。

かかりつけの薄毛治療でも有名な歯医者で歯のクリーニングをした際に、親知らずの抜歯を相談しました。レントゲンを撮ってもらったところ、「これなら口腔外科に行かなくても大丈夫。時間もさほどかかりませんし、ここで抜歯可能ですよ。」と先生がおっしゃられたので、その日に抜歯をしてもらえるようお願いをしました。

残っていた歯茎を切断した後、親知らずの抜歯に取り掛かって頂いたまでは良かったのですが、ここで予想外の問題が発生。レントゲンから予想されていたよりも親知らずの根が大きかったようで、様々な道具を使用して抜歯を試みて下さっているのですが、一向に抜ける気配がありません。

そこからさらに一時間程悪戦苦闘し、ようやく抜けた頃には、頬が大きく腫れ上がり、口の端が傷だらけになっていました。歯医者さんを出たのは、来院から約三時間後…。口の端の傷も数週間治らず、暫くはマスクを着用して生活する羽目に。出来ることなら、もう二度と体験したくありません。