虫歯はかならずしも削らないという事実

私の場合、八重歯が邪魔で歯磨きの歯ブラシが届きにくく、歯に歯石が溜まりやすいのが悩みの種でした。
それでも、歯医者が嫌いだったので行きませんでしたが、ある日鏡で歯を見ていて気が付いてしまったのです。
奥歯のくぼみに黒いカリカリとしたものができているのを。
痛みはまったく無かったのですが、
「これはもしかしたら、いや、もしかしなくとも虫歯かもしれない」と思い、泣く泣く歯医者に行くことにしました。

どんな痛い治療をされるのかと冷や汗をかきながら大阪で実績のある病院に行ったのですが、意外にも診断は「経過を見守りましょう」との事でした。
医師に話を伺うと、「無理に削るような治療をした場合、かえって削り跡に虫歯ができやすくなってしまいます。歯についた虫歯のランクはまだ低いランクに押さえられているので、これ以上虫歯が悪化しないように日々の歯磨きをちゃんとして、経過をみる為にも定期的な歯の健康診断を受けに来てください。」と言われました。
虫歯があるからといって、無理に治療をしない医師の判断は、私にとって大変意外なものでした。

歯の痛み、虫歯の疑いは一人で抱え込んでいても良くなりません。
ストレスと痛みを抱えて症状が重篤化する前に、歯医者さんに行くことをおすすめします。